フランスで描かれた作品に、フランス近代を代表する彫刻家の作品をまじえて紹介します。
常設展示室 1F 2013 MOMASコレクション 第1期
2013.4.4 [木] - 5.19 [日]
フレンチ・コネクション−日本とフランス
グリーン・レボリューション
日本画、油彩画からドローイングまで、ジャンルを問わずグリーンの表現が印象的な作品をセレクトして紹介します。
動物のすがた・かたち
このたび埼玉県指定有形文化財となった小茂田青樹《鳴鶏》のほか、猫、狼、龍など動物を描いた作品を紹介します。
夢のメキシコ
メキシコを代表するタマヨやトレドらの版画に、日本とメキシコの架け橋となった北川民次らの作品を加えて構成します。
※館内のさまざまな場所で多くの作品をお楽しみいただく企画展「埼玉県立近代美術館 大コレクション展 たまもの」の一環です。常設展示室のみ観覧することもできます。
会期
2013.4.4 [木] - 5.19 [日]
休館日
月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)
開館時間
10:00~17:30 (入場は17:00まで)
観覧料
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。
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クロード・モネ≪ジヴェルニーの積みわら、夕日≫ 1888年
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速水 御舟 ≪夏の丹波路≫1915年
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小茂田 青樹 ≪春の夜≫1930年
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。